// Resources for SEEN7930.TXT
// #character '鷹文'
#character 'Takafumi'
// #character '朋也'
#character 'Tomoya'
// #character 'とも'
#character 'Tomo'
// #character '河南子'
#character 'Kanako'
// #character '智代'
#character 'Tomoyo'
// <0000> \{鷹文}「まあまあだったな」
<0000> \{Takafumi}「まあまあだったな」
// <0001> \{朋也}「おまえ、ついてきてんのか?」
<0001> \{Tomoya}「おまえ、ついてきてんのか?」
// <0002> \{鷹文}「いや、わたしは地上にいる」
<0002> \{Takafumi}「いや、わたしは地上にいる」
// <0003> \{鷹文}「魔法で映像と音声だけその醜悪で汚らわしいきゃつらの巣窟に映し出しているだけだ」
<0003> \{Takafumi}「魔法で映像と音声だけその醜悪で汚らわしいきゃつらの巣窟に映し出しているだけだ」
// <0004> \{鷹文}「ああ、汚らわしい、なんて汚らわしいんだ、よく入れるな」
<0004> \{Takafumi}「ああ、汚らわしい、なんて汚らわしいんだ、よく入れるな」
// <0005> \{とも}「ゆるさんぞ、きさま」
<0005> \{Tomo}「ゆるさんぞ、きさま」
// <0006> \{鷹文}「ごめんなさい」
<0006> \{Takafumi}「ごめんなさい」
// <0007> \{朋也}「なんなんだ、このゆるい感じのノリは…」
<0007> \{Tomoya}「なんなんだ、このゆるい感じのノリは…」
// <0008> \{鷹文}「さて、まずはアイテムの整理をしましょう」
<0008> \{Takafumi}「さて、まずはアイテムの整理をしましょう」
// <0009> \{鷹文}「中に杏仁豆腐が混ざっていますね?」
<0009> \{Takafumi}「中に杏仁豆腐が混ざっていますね?」
// <0010> \{鷹文}「これがこれまで数多の冒険者を挫けさせた、きゃつらの習性であります」
<0010> \{Takafumi}「これがこれまで数多の冒険者を挫けさせた、きゃつらの習性であります」
// <0011> \{鷹文}「すみません、口調戻していいですか」
<0011> \{Takafumi}「すみません、口調戻していいですか」
// <0012> \{とも}「ゆるす」
<0012> \{Tomo}「ゆるす」
// <0013> \{鷹文}「これがきゃつらの習性だ…」
<0013> \{Takafumi}「これがきゃつらの習性だ…」
// <0014> \{鷹文}「おのれ、きゃつらめ…」
<0014> \{Takafumi}「おのれ、きゃつらめ…」
// <0015> \{朋也}「戻さないほうがよかったと思うぞ」
<0015> \{Tomoya}「戻さないほうがよかったと思うぞ」
// <0016> \{鷹文}「きゃつらは本物の武器と見せかけた杏仁豆腐を造りやがるのだ」
<0016> \{Takafumi}「きゃつらは本物の武器と見せかけた杏仁豆腐を造りやがるのだ」
// <0017> \{朋也}「おまえ、きゃつら言いたいだけだろ」
<0017> \{Tomoya}「おまえ、きゃつら言いたいだけだろ」
// <0018> \{鷹文}「その技は神業。素人では、食べてみないと気づけないほど精巧な仕事」
<0018> \{Takafumi}「その技は神業。素人では、食べてみないと気づけないほど精巧な仕事」
// <0019> \{鷹文}「特にレアなアイテムを手に入れて、それが杏仁豆腐だと知った時のショックはでかい」
<0019> \{Takafumi}「特にレアなアイテムを手に入れて、それが杏仁豆腐だと知った時のショックはでかい」
// <0020> \{鷹文}「だが、一応装備できるのも、きゃつらの職人魂を感じさせるところだ」
<0020> \{Takafumi}「だが、一応装備できるのも、きゃつらの職人魂を感じさせるところだ」
// <0021> \{朋也}「え、これで戦えんの?」
<0021> \{Tomoya}「え、これで戦えんの?」
// <0022> \{鷹文}「さすがに本物には及ばないが、そこそこに」
<0022> \{Takafumi}「さすがに本物には及ばないが、そこそこに」
// <0023> \{朋也}「すごいな、あいつら…」
<0023> \{Tomoya}「すごいな、あいつら…」
// <0024> \{鷹文}「暇さえあれば、頭の鍋でぐつぐつと煮てるようなやつらだ」
<0024> \{Takafumi}「暇さえあれば、頭の鍋でぐつぐつと煮てるようなやつらだ」
// <0025> \{朋也}「え、あれ、そういう設定なの」
<0025> \{Tomoya}「え、あれ、そういう設定なの」
// <0026> \{鷹文}「この国の鍋の所有率がこの地下だけでおよそ5割を占めるということからも、その職人っぷりがうかがえよう」
<0026> \{Takafumi}「この国の鍋の所有率がこの地下だけでおよそ5割を占めるということからも、その職人っぷりがうかがえよう」
// <0027> \{朋也}「だんだん敵がなんなのかよくわからなくなってきた…」
<0027> \{Tomoya}「だんだん敵がなんなのかよくわからなくなってきた…」
// <0028> \{鷹文}「初心者なおまえたちにアイテムの説明を続けよう」
<0028> \{Takafumi}「初心者なおまえたちにアイテムの説明を続けよう」
// <0029> \{鷹文}「戦闘終了後に現れる戦利品画面のそれぞれのアイテムには、重量を示す数字とその隣にチェックボックスがある」
<0029> \{Takafumi}「戦闘終了後に現れる戦利品画面のそれぞれのアイテムには、重量を示す数字とその隣にチェックボックスがある」
// <0030> \{鷹文}「チェックボックスに緑のチェックがついていたら、それは持っていくアイテムだ。チェックが入ってなければ捨てていくアイテムだ」
<0030> \{Takafumi}「チェックボックスに緑のチェックがついていたら、それは持っていくアイテムだ。チェックが入ってなければ捨てていくアイテムだ」
// <0031> \{鷹文}「マウスのクリックで、チェックをオンオフ切り替え可能だ」
<0031> \{Takafumi}「マウスのクリックで、チェックをオンオフ切り替え可能だ」
// <0032> \{鷹文}「今回は何も持っていない状態だったから、デフォルトでチェックが入っており、すべての戦利品を入手できたはずだ」
<0032> \{Takafumi}「今回は何も持っていない状態だったから、デフォルトでチェックが入っており、すべての戦利品を入手できたはずだ」
// <0033> \{鷹文}「だが、この後はそううまくはいかない」
<0033> \{Takafumi}「だが、この後はそううまくはいかない」
// <0034> \{鷹文}「持てる総重量(Total Weight)は全員のCPWの値から算出され、それを越えては持てないからだ」
<0034> \{Takafumi}「持てる総重量(Total Weight)は全員のCPWの値から算出され、それを越えては持てないからだ」
// <0035> \{鷹文}「アイテムの重量と、総重量を見ながら、持っていくもの、捨てていくものを、戦利品画面で決めていくことになる」
<0035> \{Takafumi}「アイテムの重量と、総重量を見ながら、持っていくもの、捨てていくものを、戦利品画面で決めていくことになる」
// <0036> \{鷹文}「持てる範囲でアイテムをやりくりしていくのはなかなか大変だが、これも攻略の一部だと思え」
<0036> \{Takafumi}「持てる範囲でアイテムをやりくりしていくのはなかなか大変だが、これも攻略の一部だと思え」
// <0037> \{鷹文}「この後、回復薬を手に入れてるなら、アイテムの中の薬を選んで、体力を回復させることができる」
<0037> \{Takafumi}「この後、回復薬を手に入れてるなら、アイテムの中の薬を選んで、体力を回復させることができる」
// <0038> \{鷹文}「手に入れた武器や防具はすぐさま装備させてやれ」
<0038> \{Takafumi}「手に入れた武器や防具はすぐさま装備させてやれ」
// <0039> \{鷹文}「アイテムの整理と回復が終わったら、次のフロアを攻略するか、撤退するかを選ぶことになる」
<0039> \{Takafumi}「アイテムの整理と回復が終わったら、次のフロアを攻略するか、撤退するかを選ぶことになる」
// <0040> \{鷹文}「体力の回復がままならず、ぼろぼろな状態であれば、地上へ撤退したくなるだろう」
<0040> \{Takafumi}「体力の回復がままならず、ぼろぼろな状態であれば、地上へ撤退したくなるだろう」
// <0041> \{鷹文}「地上では、体力や、使用したスキルなど、すべてが回復する。データのセーブ・ロードも地上でのみ可能だ」
<0041> \{Takafumi}「地上では、体力や、使用したスキルなど、すべてが回復する。データのセーブ・ロードも地上でのみ可能だ」
// <0042> \{鷹文}「だが、何もせず地上へ引き返すと、すぐさま地下深くから新しい獣人たちが這い上がってきて、元通りの配備をされてしまうのだ」
<0042> \{Takafumi}「だが、何もせず地上へ引き返すと、すぐさま地下深くから新しい獣人たちが這い上がってきて、元通りの配備をされてしまうのだ」
// <0043> \{鷹文}「それでは攻略を一からやり直すことになる…」
<0043> \{Takafumi}「それでは攻略を一からやり直すことになる…」
// <0044> \{鷹文}「そこで登場するのが、我らがマスター、とも様、というわけだ」
<0044> \{Takafumi}「そこで登場するのが、我らがマスター、とも様、というわけだ」
// <0045> \{鷹文}「その御手により、超高位魔法『フロアロック』をおかけになる」
<0045> \{Takafumi}「その御手により、超高位魔法『フロアロック』をおかけになる」
// <0046> \{鷹文}「これは名の通り、フロアを封鎖し、それ以上きゃつらを上がってこれなくする魔法だ」
<0046> \{Takafumi}「これは名の通り、フロアを封鎖し、それ以上きゃつらを上がってこれなくする魔法だ」
// <0047> \{朋也}「他に使い道のなさそうな魔法だな…」
<0047> \{Tomoya}「他に使い道のなさそうな魔法だな…」
// <0048> \{鷹文}「だが、それをおかけになるのは、修得も難しいとされる超高位魔法ゆえ、5階ごとと決まっている」
<0048> \{Takafumi}「だが、それをおかけになるのは、修得も難しいとされる超高位魔法ゆえ、5階ごとと決まっている」
// <0049> \{鷹文}「つまりは…5階を一気に攻略する必要がある、ということだ」
<0049> \{Takafumi}「つまりは…5階を一気に攻略する必要がある、ということだ」
// <0050> \{鷹文}「途中で地上へ引き返すと、前回フロアロックをかけた次のフロアから、やり直しとなる…気をつけろ」
<0050> \{Takafumi}「途中で地上へ引き返すと、前回フロアロックをかけた次のフロアから、やり直しとなる…気をつけろ」
// <0051> \{鷹文}「まあ、逆にそれを利用すれば、いくらでも経験値稼ぎができるということになる。ヌルプレイをしたいなら、そうするがいい」
<0051> \{Takafumi}「まあ、逆にそれを利用すれば、いくらでも経験値稼ぎができるということになる。ヌルプレイをしたいなら、そうするがいい」
// <0052> \{朋也}「で、最終的には何階まであるわけ?」
<0052> \{Tomoya}「で、最終的には何階まであるわけ?」
// <0053> \{鷹文}「…それはわからん。いや、制作者だから知っているが、そんなことを話してしまっては冷めるだろう」
<0053> \{Takafumi}「…それはわからん。いや、制作者だから知っているが、そんなことを話してしまっては冷めるだろう」
// <0054> \{朋也}「すでに冷めてるよ…」
<0054> \{Tomoya}「すでに冷めてるよ…」
// <0055> \{鷹文}「さあ、進軍するか、撤退か、選ぶがいい」
<0055> \{Takafumi}「さあ、進軍するか、撤退か、選ぶがいい」
// <0056> \{鷹文}「撤退するなら一番下にある『撤退』ボタンを押せばいい」
<0056> \{Takafumi}「撤退するなら一番下にある『撤退』ボタンを押せばいい」
// <0057> \{鷹文}「戦闘中でも『撤退』は可能だ」
<0057> \{Takafumi}「戦闘中でも『撤退』は可能だ」
// <0058> \{鷹文}「ぼろぼろの状態でもスキルを使えば勝てることもある。例え体力1でもだ。試しに挑んでみるのもいいだろう」
<0058> \{Takafumi}「ぼろぼろの状態でもスキルを使えば勝てることもある。例え体力1でもだ。試しに挑んでみるのもいいだろう」
// <0059> \{鷹文}「続けて戦うことを選んだなら、今回はスキルを使ってみるがいい」
<0059> \{Takafumi}「続けて戦うことを選んだなら、今回はスキルを使ってみるがいい」
// <0060> \{鷹文}「朋也は『ど根性』、智代は『本気』、河南子は『ハイテンション』だ」
<0060> \{Takafumi}「朋也は『ど根性』、智代は『本気』、河南子は『ハイテンション』だ」
// <0061> \{鷹文}「LAST ACTIONは『駆逐』のままでいい。戦士系の職業ではよっぽどのことがなければ『駆逐』でいい」
<0061> \{Takafumi}「LAST ACTIONは『駆逐』のままでいい。戦士系の職業ではよっぽどのことがなければ『駆逐』でいい」
// <0062> \{鷹文}「ともは、敵の標的とならないよう後ろに配置し、LAST ACTIONを試しに『探索』にしてみるがいい」
<0062> \{Takafumi}「ともは、敵の標的とならないよう後ろに配置し、LAST ACTIONを試しに『探索』にしてみるがいい」
// <0063> \{鷹文}「探索しない場合より、多くのアイテムを手に入れることができるだろう」
<0063> \{Takafumi}「探索しない場合より、多くのアイテムを手に入れることができるだろう」
// <0064> \{鷹文}「今回の説明は以上だ」
<0064> \{Takafumi}「今回の説明は以上だ」
// <0065> \{鷹文}「さあ、いけい! 鷹文に運命を彩られし者どもよっ!」
<0065> \{Takafumi}「さあ、いけい! 鷹文に運命を彩られし者どもよっ!」
// <0066> \{鷹文}「調子はどうだ? 言うとおりにしていれば勝てたことだろう」
<0066> \{Takafumi}「調子はどうだ? 言うとおりにしていれば勝てたことだろう」
// <0067> \{鷹文}「今回はレベルがあがり、新しいスキルを覚えたはずだ」
<0067> \{Takafumi}「今回はレベルがあがり、新しいスキルを覚えたはずだ」
// <0068> \{鷹文}「スキルは原則、重ねがけが可能だ。というか、それがこのゲームの肝だ」
<0068> \{Takafumi}「スキルは原則、重ねがけが可能だ。というか、それがこのゲームの肝だ」
// <0069> \{鷹文}「重ねれば重ねるほど、キャラを取り囲む光の輪が大きくなり、より強くなる」
<0069> \{Takafumi}「重ねれば重ねるほど、キャラを取り囲む光の輪が大きくなり、より強くなる」
// <0070> \{鷹文}「だが一度使ったスキルは地上に戻るまで使えなくなるから、後のことを考えながら、計画的に使うことだ」
<0070> \{Takafumi}「だが一度使ったスキルは地上に戻るまで使えなくなるから、後のことを考えながら、計画的に使うことだ」
// <0071> \{鷹文}「それと、レベルアップ時にボーナスポイントの振り分けを行ったと思うが…」
<0071> \{Takafumi}「それと、レベルアップ時にボーナスポイントの振り分けを行ったと思うが…」
// <0072> \{鷹文}「剣士とはいえATK(攻撃力)ばかり上げていては後々苦労することになる」
<0072> \{Takafumi}「剣士とはいえATK(攻撃力)ばかり上げていては後々苦労することになる」
// <0073> \{鷹文}「DEF(防御力)やDEX(器用さ)も大切だ。攻撃のミスが目立ってきたら、DEXを上げるんだ」
<0073> \{Takafumi}「DEF(防御力)やDEX(器用さ)も大切だ。攻撃のミスが目立ってきたら、DEXを上げるんだ」
// <0074> \{鷹文}「アイテムの所持重量を増やしたいならCPWを上げればいい」
<0074> \{Takafumi}「アイテムの所持重量を増やしたいならCPWを上げればいい」
// <0075> \{鷹文}「あとは戦闘中でもメッセージスキップが利く」
<0075> \{Takafumi}「あとは戦闘中でもメッセージスキップが利く」
// <0076> \{鷹文}「慣れてきたら、CTRLキーを押しっぱなしにして戦えばスピーディーに進行する。オススメプレイだ」
<0076> \{Takafumi}「慣れてきたら、CTRLキーを押しっぱなしにして戦えばスピーディーに進行する。オススメプレイだ」
// <0077> \{鷹文}「初心者向けの説明はこれで終わりだ」
<0077> \{Takafumi}「初心者向けの説明はこれで終わりだ」
// <0078> \{鷹文}「さらに踏み込んだ、攻略に関する話は地上でするとしよう…」
<0078> \{Takafumi}「さらに踏み込んだ、攻略に関する話は地上でするとしよう…」
// <0079> \{鷹文}「さあ、いけい! 鷹文に運命を彩られし者どもよっ!」
<0079> \{Takafumi}「さあ、いけい! 鷹文に運命を彩られし者どもよっ!」
// <0080> \{朋也}「よし、突破だ、なんとかロックって魔法かけてくれっ」
<0080> \{Tomoya}「よし、突破だ、なんとかロックって魔法かけてくれっ」
// <0081> \{とも}「うむ、参るぞ…」
<0081> \{Tomo}「うむ、参るぞ…」
// <0082> \{とも}「超高位魔法…フロアローーーーーーーック!」
<0082> \{Tomo}「超高位魔法…フロアローーーーーーーック!」
// <0083> \{鷹文}「みんな、よくやったね!」
<0083> \{Takafumi}「みんな、よくやったね!」
// <0084> \{朋也}「お、本物の鷹文かっ」
<0084> \{Tomoya}「お、本物の鷹文かっ」
// <0085> \{鷹文}「いや、”愉快”の感情を司る071番さっ、ははっ、意味もなく楽しいやっ」
<0085> \{Takafumi}「いや、”愉快”の感情を司る071番さっ、ははっ、意味もなく楽しいやっ」
// <0086> \{朋也}「またやっかいなのがでてきたな…」
<0086> \{Tomoya}「またやっかいなのがでてきたな…」
// <0087> \{鷹文}「さて、ここからは僕がオペレーターを務めるよ、がんばってね、ははっ」
<0087> \{Takafumi}「さて、ここからは僕がオペレーターを務めるよ、がんばってね、ははっ」
// <0088> \{朋也}「すげぇ頑張る気なくすよ」
<0088> \{Tomoya}「すげぇ頑張る気なくすよ」
// <0089> \{朋也}「で、054番はまだ見つからないのか」
<0089> \{Tomoya}「で、054番はまだ見つからないのか」
// <0090> \{鷹文}「こんな浅い層にいるわけないじゃんっ、ははっ」
<0090> \{Takafumi}「こんな浅い層にいるわけないじゃんっ、ははっ」
// <0091> \{朋也}「さっきの憂鬱な奴のほうが、ゲームの雰囲気には合ってたような気がするぞ…」
<0091> \{Tomoya}「さっきの憂鬱な奴のほうが、ゲームの雰囲気には合ってたような気がするぞ…」
// <0092> \{鷹文}「じゃ、次は地下10階突破を目指してがんばっていこう! ははっ、この人たち何がんばってんだろ、考えるとおかしいっ」
<0092> \{Takafumi}「じゃ、次は地下10階突破を目指してがんばっていこう! ははっ、この人たち何がんばってんだろ、考えるとおかしいっ」
// <0093> \{朋也}「斬っていいか」
<0093> \{Tomoya}「斬っていいか」
// <0094> \{とも}「どいておれ、ゆくぞ…」
<0094> \{Tomo}「どいておれ、ゆくぞ…」
// <0095> \{とも}「超高位魔法…フロアローーーーーーーック!」
<0095> \{Tomo}「超高位魔法…フロアローーーーーーーック!」
// <0096> \{鷹文}「すごいっ、今のよく勝てたね!!」
<0096> \{Takafumi}「すごいっ、今のよく勝てたね!!」
// <0097> \{朋也}「お、本物の鷹文かっ」
<0097> \{Tomoya}「お、本物の鷹文かっ」
// <0098> \{鷹文}「いや、”驚愕”の感情を司る075番だよっ、やー、でもほんとすごかったよ!」
<0098> \{Takafumi}「いや、”驚愕”の感情を司る075番だよっ、やー、でもほんとすごかったよ!」
// <0099> \{朋也}「またやっかいなのがでてきたなあ…」
<0099> \{Tomoya}「またやっかいなのがでてきたなあ…」
// <0100> \{鷹文}「ここからは僕がオペレーターを務めるらしいんだけど、まじっ!?」
<0100> \{Takafumi}「ここからは僕がオペレーターを務めるらしいんだけど、まじっ!?」
// <0101> \{朋也}「まじまじ」
<0101> \{Tomoya}「まじまじ」
// <0102> \{鷹文}「えーっ、ちょっと聞いてないよーっ!」
<0102> \{Takafumi}「えーっ、ちょっと聞いてないよーっ!」
// <0103> \{朋也}「で、054番はまだ見つからないのか」
<0103> \{Tomoya}「で、054番はまだ見つからないのか」
// <0104> \{鷹文}「こんな浅い層にいたら、こっちが驚くっての!」
<0104> \{Takafumi}「こんな浅い層にいたら、こっちが驚くっての!」
// <0105> \{朋也}「もう十分驚いてるからさ…」
<0105> \{Tomoya}「もう十分驚いてるからさ…」
// <0106> \{鷹文}「あれ、ちょっとちょっと、そこのあなたっ!」
<0106> \{Takafumi}「あれ、ちょっとちょっと、そこのあなたっ!」
// <0107> \{河南子}「え、あたし?」
<0107> \{Kanako}「え、あたし?」
// <0108> \{鷹文}「姫じゃありませんかっ」
<0108> \{Takafumi}「姫じゃありませんかっ」
// <0109> \{河南子}「ちっ…ばれたか」
<0109> \{Kanako}「ちっ…ばれたか」
// <0110> \{とも}「おお、髪を結っておったので気づかなかった。確かに姫じゃ」
<0110> \{Tomo}「おお、髪を結っておったので気づかなかった。確かに姫じゃ」
// <0111> \{朋也}「なんだよ、影が薄いと思ったら、とんでも設定隠してやがった!」
<0111> \{Tomoya}「なんだよ、影が薄いと思ったら、とんでも設定隠してやがった!」
// <0112> \{朋也}「じゃあ、俺は国王だ!」
<0112> \{Tomoya}「じゃあ、俺は国王だ!」
// <0113> \{とも}「偽証罪じゃ、切り捨てい」
<0113> \{Tomo}「偽証罪じゃ、切り捨てい」
// <0114> \{朋也}「そんなぁ!!」
<0114> \{Tomoya}「そんなぁ!!」
// <0115> \{鷹文}「で、姫、どうしてこんなところにいるんですかっ!」
<0115> \{Takafumi}「で、姫、どうしてこんなところにいるんですかっ!」
// <0116> \{河南子}「え、あー、なんつーか、うさばらし?」
<0116> \{Kanako}「え、あー、なんつーか、うさばらし?」
// <0117> \{河南子}「ほら、執務ってうっといじゃん。気分滅入るしさ、ひと暴れしたくなったってわけ」
<0117> \{Kanako}「ほら、執務ってうっといじゃん。気分滅入るしさ、ひと暴れしたくなったってわけ」
// <0118> \{智代}「それは嘘だな」
<0118> \{Tomoyo}「それは嘘だな」
// <0119> \{河南子}「ん、見覚えのある顔だな…」
<0119> \{Kanako}「ん、見覚えのある顔だな…」
// <0120> \{智代}「刃を交えたことすらある」
<0120> \{Tomoyo}「刃を交えたことすらある」
// <0121> \{河南子}「そうか…おまえは、反乱軍ベア・アソシエイションの頭目」
<0121> \{Kanako}「そうか…おまえは、反乱軍ベア・アソシエイションの頭目」
// <0122> \{朋也}「えー! 智代までそんな隠し設定あんのかよっ」
<0122> \{Tomoya}「えー! 智代までそんな隠し設定あんのかよっ」
// <0123> \{智代}「頭目…野蛮な呼称だ。指導者といってもらいたいものだな」
<0123> \{Tomoyo}「頭目…野蛮な呼称だ。指導者といってもらいたいものだな」
// <0124> \{河南子}「そのおまえがどうしてここに?」
<0124> \{Kanako}「そのおまえがどうしてここに?」
// <0125> \{智代}「それはこちらのセリフだ。まさか、このようなところでご一緒できるとはな」
<0125> \{Tomoyo}「それはこちらのセリフだ。まさか、このようなところでご一緒できるとはな」
// <0126> \{河南子}「やれるのか? ひとりのようだが」
<0126> \{Kanako}「やれるのか? ひとりのようだが」
// <0127> \{智代}「侮るな」
<0127> \{Tomoyo}「侮るな」
// <0128> \{河南子}「いいだろう、あの時の続きだ。剣をとれ」
<0128> \{Kanako}「いいだろう、あの時の続きだ。剣をとれ」
// <0129> \{智代}「ああ…と応えたいところだが…」
<0129> \{Tomoyo}「ああ…と応えたいところだが…」
// <0130> \{智代}「今は054番を追うほうが先だ」
<0130> \{Tomoyo}「今は054番を追うほうが先だ」
// <0131> \{とも}「おまえのようなものが動き始めるとは…何を掴んだ?」
<0131> \{Tomo}「おまえのようなものが動き始めるとは…何を掴んだ?」
// <0132> \{智代}「今言えるのは、奴が元凶となる。それだけだ」
<0132> \{Tomoyo}「今言えるのは、奴が元凶となる。それだけだ」
// <0133> \{河南子}「それは、貴様らにとってか? それとも我々にとってか?」
<0133> \{Kanako}「それは、貴様らにとってか? それとも我々にとってか?」
// <0134> \{智代}「お互いにとってだ」
<0134> \{Tomoyo}「お互いにとってだ」
// <0135> \{朋也}「なんだよ、おまえら…やけにかっこいいじゃないか」
<0135> \{Tomoya}「なんだよ、おまえら…やけにかっこいいじゃないか」
// <0136> \{とも}「054番を…斬るつもりか?」
<0136> \{Tomo}「054番を…斬るつもりか?」
// <0137> \{智代}「ああ。そのためにきたんだ」
<0137> \{Tomoyo}「ああ。そのためにきたんだ」
// <0138> \{河南子}「054番なんて呼ぶなっ、あいつは鷹文だっ」
<0138> \{Kanako}「054番なんて呼ぶなっ、あいつは鷹文だっ」
// <0139> \{河南子}「あいつを斬ることは許さないっ、ぜったいあたしが許さないぞっ」
<0139> \{Kanako}「あいつを斬ることは許さないっ、ぜったいあたしが許さないぞっ」
// <0140> \{朋也}「うお…迫真の演技だな…」
<0140> \{Tomoya}「うお…迫真の演技だな…」
// <0141> \{智代}「えらく情を移しておいでだな。まさか、彼が自分のことを覚えているとでも?」
<0141> \{Tomoyo}「えらく情を移しておいでだな。まさか、彼が自分のことを覚えているとでも?」
// <0142> \{河南子}「すべての感情を併せ持つなら、覚えてるかもしれないじゃないかっ」
<0142> \{Kanako}「すべての感情を併せ持つなら、覚えてるかもしれないじゃないかっ」
// <0143> \{朋也}「なにぃ…BGMまで変わるのか…」
<0143> \{Tomoya}「なにぃ…BGMまで変わるのか…」
// <0144> \{智代}「でも、あの鷹文じゃない。あなたを救ったのは」
<0144> \{Tomoyo}「でも、あの鷹文じゃない。あなたを救ったのは」
// <0145> \{智代}「彼は、この地上のどこにも存在しない」
<0145> \{Tomoyo}「彼は、この地上のどこにも存在しない」
// <0146> \{智代}「彼は、死んだんだ」
<0146> \{Tomoyo}「彼は、死んだんだ」
// <0147> \{河南子}「それぐらい…わかってる…」
<0147> \{Kanako}「それぐらい…わかってる…」
// <0148> \{河南子}「それでも会うんだ、あいつに」
<0148> \{Kanako}「それでも会うんだ、あいつに」
// <0149> \{智代}「直後に屍となっていようともか」
<0149> \{Tomoyo}「直後に屍となっていようともか」
// <0150> \{河南子}「ならここでっ」
<0150> \{Kanako}「ならここでっ」
// <0151> \{とも}「まあ、姫、おちつきなされ」
<0151> \{Tomo}「まあ、姫、おちつきなされ」
// <0152> \{とも}「彼女は戦力としてひつようじゃ。今はがまんなされよ」
<0152> \{Tomo}「彼女は戦力としてひつようじゃ。今はがまんなされよ」
// <0153> \{とも}「054番のことは、おいおい話してゆけばよい」
<0153> \{Tomo}「054番のことは、おいおい話してゆけばよい」
// <0154> \{河南子}「くっ…わかった…」
<0154> \{Kanako}「くっ…わかった…」
// <0155> \{智代}「では、先を急ごう」
<0155> \{Tomoyo}「では、先を急ごう」
// <0156> \{鷹文}「もういっちゃうの!?」
<0156> \{Takafumi}「もういっちゃうの!?」
// <0157> \{智代}「鬱陶しい奴だな、斬るぞ」
<0157> \{Tomoyo}「鬱陶しい奴だな、斬るぞ」
// <0158> \{鷹文}「ひぃっ! この人、こんなキャラなの!?」
<0158> \{Takafumi}「ひぃっ! この人、こんなキャラなの!?」
// <0159> \{朋也}「驚いてないで、おまえも、仕事しろよ」
<0159> \{Tomoya}「驚いてないで、おまえも、仕事しろよ」
// <0160> \{鷹文}「じゃあ、がんばってね!!」
<0160> \{Takafumi}「じゃあ、がんばってね!!」
// <0161> \{とも}「では毎度のをいくぞ…」
<0161> \{Tomo}「では毎度のをいくぞ…」
// <0162> \{とも}「超高位魔法…フロアローーーーーーーック!」
<0162> \{Tomo}「超高位魔法…フロアローーーーーーーック!」
// <0163> \{鷹文}「ありゃ、ついに見つかっちゃったね」
<0163> \{Takafumi}「ありゃ、ついに見つかっちゃったね」
// <0164> \{朋也}「お、本物の鷹文だっ」
<0164> \{Tomoya}「お、本物の鷹文だっ」
// <0165> \{鷹文}「うわ、嘘ついたらこの人信じちゃった…やば…」
<0165> \{Takafumi}「うわ、嘘ついたらこの人信じちゃった…やば…」
// <0166> \{朋也}「嫌な予感がするぞ…」
<0166> \{Tomoya}「嫌な予感がするぞ…」
// <0167> \{鷹文}「うわ、”焦燥”の感情を象徴する081番だってばれたかも…やば…」
<0167> \{Takafumi}「うわ、”焦燥”の感情を象徴する081番だってばれたかも…やば…」
// <0168> \{朋也}「またやっかいなのがでてきたな…」
<0168> \{Tomoya}「またやっかいなのがでてきたな…」
// <0169> \{智代}「ということは、ここにも054番はいない…か」
<0169> \{Tomoyo}「ということは、ここにも054番はいない…か」
// <0170> \{鷹文}「うん、あとトイレにいきたいんだ」
<0170> \{Takafumi}「うん、あとトイレにいきたいんだ」
// <0171> \{朋也}「いけよ、その顔が治るんなら」
<0171> \{Tomoya}「いけよ、その顔が治るんなら」
// <0172> \{鷹文}「いや常にやばい…という精神状態なのが僕のアイデンティティだからいかない」
<0172> \{Takafumi}「いや常にやばい…という精神状態なのが僕のアイデンティティだからいかない」
// <0173> \{鷹文}「うわーまじやばいよ…」
<0173> \{Takafumi}「うわーまじやばいよ…」
// <0174> \{朋也}「いけってば」
<0174> \{Tomoya}「いけってば」
// <0175> \{鷹文}「いや今のは別件だよ。一年前に借りたレンタルビデオが部屋からでてきてさ、延滞料いくらになってんだろ…やばい…」
<0175> \{Takafumi}「いや今のは別件だよ。一年前に借りたレンタルビデオが部屋からでてきてさ、延滞料いくらになってんだろ…やばい…」
// <0176> \{朋也}「じゃ、返しにいけよ」
<0176> \{Tomoya}「じゃ、返しにいけよ」
// <0177> \{鷹文}「いや、もう少し寝かせて、もっとやばくする」
<0177> \{Takafumi}「いや、もう少し寝かせて、もっとやばくする」
// <0178> \{朋也}「あ、そ…」
<0178> \{Tomoya}「あ、そ…」
// <0179> \{智代}「054番はどこまで潜っていったんだ」
<0179> \{Tomoyo}「054番はどこまで潜っていったんだ」
// <0180> \{鷹文}「かなり深くだね、もう死んでるかも」
<0180> \{Takafumi}「かなり深くだね、もう死んでるかも」
// <0181> \{河南子}「なんだって?」
<0181> \{Kanako}「なんだって?」
// <0182> \{鷹文}「うわ、睨まれた…やばい」
<0182> \{Takafumi}「うわ、睨まれた…やばい」
// <0183> \{朋也}「でもまあ、俺たち4人でもこれだけ苦労してるんだ、最悪の事態も考えておかないとな」
<0183> \{Tomoya}「でもまあ、俺たち4人でもこれだけ苦労してるんだ、最悪の事態も考えておかないとな」
// <0184> \{智代}「戦ってはいまい。身を隠しながら進んでいるのだろう」
<0184> \{Tomoyo}「戦ってはいまい。身を隠しながら進んでいるのだろう」
// <0185> \{朋也}「でもあのゴーレムって、対侵入者用なんだろ? あれに見つかったらやばくね?」
<0185> \{Tomoya}「でもあのゴーレムって、対侵入者用なんだろ? あれに見つかったらやばくね?」
// <0186> \{鷹文}「やばくね?だって、おまえの話し方のほうがやばい」
<0186> \{Takafumi}「やばくね?だって、おまえの話し方のほうがやばい」
// <0187> \{朋也}「ああん?」
<0187> \{Tomoya}「ああん?」
// <0188> \{鷹文}「うわ、また睨まれた、やばい…」
<0188> \{Takafumi}「うわ、また睨まれた、やばい…」
// <0189> \{智代}「おまえは、鷹文の能力を知らないのか?」
<0189> \{Tomoyo}「おまえは、鷹文の能力を知らないのか?」
// <0190> \{朋也}「ああ。どうやら俺は悲しいことに何も知らないというユーザー寄りの設定らしい」
<0190> \{Tomoya}「ああ。どうやら俺は悲しいことに何も知らないというユーザー寄りの設定らしい」
// <0191> \{智代}「鷹文はゴーレムの力を無効化し、本体を破壊する能力を持つ」
<0191> \{Tomoyo}「鷹文はゴーレムの力を無効化し、本体を破壊する能力を持つ」
// <0192> \{とも}「それがこの上に鷹文の生産場を構えている理由じゃな」
<0192> \{Tomo}「それがこの上に鷹文の生産場を構えている理由じゃな」
// <0193> \{鷹文}「あれ、そんな設定なの、知らなかった…やばい」
<0193> \{Takafumi}「あれ、そんな設定なの、知らなかった…やばい」
// <0194> \{智代}「ちなみに、この081番も同じくだ。本人に自覚はなかったようだがな」
<0194> \{Tomoyo}「ちなみに、この081番も同じくだ。本人に自覚はなかったようだがな」
// <0195> \{鷹文}「実は知ってましたなんて今言ったら、この人怒りそうだ、やばい…」
<0195> \{Takafumi}「実は知ってましたなんて今言ったら、この人怒りそうだ、やばい…」
// <0196> \{智代}「ああん?」
<0196> \{Tomoyo}「ああん?」
// <0197> \{鷹文}「うわ、まじやばい…」
<0197> \{Takafumi}「うわ、まじやばい…」
// <0198> \{朋也}「じゃあ、こいつを降ろして、あの厄介なゴーレムの力を無効化させようぜ」
<0198> \{Tomoya}「じゃあ、こいつを降ろして、あの厄介なゴーレムの力を無効化させようぜ」
// <0199> \{鷹文}「こいつ何言ってんだよ、人ごとだと思いやがってくそっ、うわ、口にだしちゃってる、やばい…」
<0199> \{Takafumi}「こいつ何言ってんだよ、人ごとだと思いやがってくそっ、うわ、口にだしちゃってる、やばい…」
// <0200> \{とも}「そうさせまいよう、獣人たちが配備されておるのだ。またたくまに殺されてしまうぞ?」
<0200> \{Tomo}「そうさせまいよう、獣人たちが配備されておるのだ。またたくまに殺されてしまうぞ?」
// <0201> \{鷹文}「そうそう。とっととてめーらで探し出せよ、うわ、一斉に睨まれたやばい…」
<0201> \{Takafumi}「そうそう。とっととてめーらで探し出せよ、うわ、一斉に睨まれたやばい…」
// <0202> \{河南子}「はぁ…こんなのにあたしの記憶が残ってるはずもないしね…」
<0202> \{Kanako}「はぁ…こんなのにあたしの記憶が残ってるはずもないしね…」
// <0203> \{とも}「そうじゃの」
<0203> \{Tomo}「そうじゃの」
// <0204> \{河南子}「じゃ、参りますか」
<0204> \{Kanako}「じゃ、参りますか」
// <0205> \{智代}「ああ」
<0205> \{Tomoyo}「ああ」
// <0206> \{とも}「では恒例の…」
<0206> \{Tomo}「では恒例の…」
// <0207> \{とも}「超高位魔法…フロアローーーーーーーック!」
<0207> \{Tomo}「超高位魔法…フロアローーーーーーーック!」
// <0208> \{鷹文}「えぇぇぇぇ~~~! ほんとにきちゃったの~~~~!?」
<0208> \{Takafumi}「えぇぇぇぇ~~~! ほんとにきちゃったの~~~~!?」
// <0209> \{朋也}「今回は一目で違うとわかるな…」
<0209> \{Tomoya}「今回は一目で違うとわかるな…」
// <0210> \{鷹文}「”どん引き”の感情を象徴する090番~~~~!?」
<0210> \{Takafumi}「”どん引き”の感情を象徴する090番~~~~!?」
// <0211> \{朋也}「階層が深まるごとにおかしくなっていくのは気のせいか?」
<0211> \{Tomoya}「階層が深まるごとにおかしくなっていくのは気のせいか?」
// <0212> \{鷹文}「おかしいって言われた~~~~!! 正常なのに~~~~!!」
<0212> \{Takafumi}「おかしいって言われた~~~~!! 正常なのに~~~~!!」
// <0213> \{朋也}「その顔のどこが正常なんだよ…」
<0213> \{Tomoya}「その顔のどこが正常なんだよ…」
// <0214> \{智代}「ということは、ここにも054番はいないと」
<0214> \{Tomoyo}「ということは、ここにも054番はいないと」
// <0215> \{河南子}「念のため訊いてみるけど、あたしのことなんて覚えてないよね?」
<0215> \{Kanako}「念のため訊いてみるけど、あたしのことなんて覚えてないよね?」
// <0216> \{鷹文}「えぇぇ~~~~!? 会ったことあったっけぇぇ~~~~!?」
<0216> \{Takafumi}「えぇぇ~~~~!? 会ったことあったっけぇぇ~~~~!?」
// <0217> \{河南子}「やっぱダメか…」
<0217> \{Kanako}「やっぱダメか…」
// <0218> \{朋也}「そもそもまともな会話が成立しそうにないしな…」
<0218> \{Tomoya}「そもそもまともな会話が成立しそうにないしな…」
// <0219> \{朋也}「最初の奴がすげぇまともだったように思えてくるよ…」
<0219> \{Tomoya}「最初の奴がすげぇまともだったように思えてくるよ…」
// <0220> \{河南子}「ね、そろそろあんたが鷹文を追う理由聞かせてもらえる?」
<0220> \{Kanako}「ね、そろそろあんたが鷹文を追う理由聞かせてもらえる?」
// <0221> \{智代}「………」
<0221> \{Tomoyo}「………」
// <0222> \{河南子}「でないと、これ以上は先に進ませない」
<0222> \{Kanako}「でないと、これ以上は先に進ませない」
// <0223> \{智代}「本気のようだな…」
<0223> \{Tomoyo}「本気のようだな…」
// <0224> \{智代}「わかった…話そう」
<0224> \{Tomoyo}「わかった…話そう」
// <0225> \{智代}「…夢を見たんだ」
<0225> \{Tomoyo}「…夢を見たんだ」
// <0226> \{河南子}「へ?」
<0226> \{Kanako}「へ?」
// <0227> \{智代}「この大地を、鷹文たちが覆い尽くしていく…そんな悪夢だ」
<0227> \{Tomoyo}「この大地を、鷹文たちが覆い尽くしていく…そんな悪夢だ」
// <0228> \{智代}「それをまじない師に聞かせてみた」
<0228> \{Tomoyo}「それをまじない師に聞かせてみた」
// <0229> \{智代}「まじない師は、それはいつか訪れる現実だと詠んだ」
<0229> \{Tomoyo}「まじない師は、それはいつか訪れる現実だと詠んだ」
// <0230> \{智代}「そして、夢にはまだ続きがある」
<0230> \{Tomoyo}「そして、夢にはまだ続きがある」
// <0231> \{智代}「私は命を落とすんだ」
<0231> \{Tomoyo}「私は命を落とすんだ」
// <0232> \{智代}「そして、そばには憎き鷹文の顔」
<0232> \{Tomoyo}「そして、そばには憎き鷹文の顔」
// <0233> \{智代}「私が奴のために死ぬことなんてありえないのに…」
<0233> \{Tomoyo}「私が奴のために死ぬことなんてありえないのに…」
// <0234> \{智代}「奴は私のそばに跪き、私に感謝をするんだ…」
<0234> \{Tomoyo}「奴は私のそばに跪き、私に感謝をするんだ…」
// <0235> \{智代}「忌々しい…凶兆だ」
<0235> \{Tomoyo}「忌々しい…凶兆だ」
// <0236> \{河南子}「そんな理由で、鷹文を殺そうというの?」
<0236> \{Kanako}「そんな理由で、鷹文を殺そうというの?」
// <0237> \{智代}「まじない師の詠みは、未だはずれたことがない。我らをここまで導いてきたのもそれだ」
<0237> \{Tomoyo}「まじない師の詠みは、未だはずれたことがない。我らをここまで導いてきたのもそれだ」
// <0238> \{とも}「だがそれを凶兆と詠むのは早計ではないか?」
<0238> \{Tomo}「だがそれを凶兆と詠むのは早計ではないか?」
// <0239> \{智代}「私が死ぬんだぞ、凶兆以外の何者だというんだっ」
<0239> \{Tomoyo}「私が死ぬんだぞ、凶兆以外の何者だというんだっ」
// <0240> \{朋也}「俺もこんな会話に混ざってみたいもんだ…」
<0240> \{Tomoya}「俺もこんな会話に混ざってみたいもんだ…」
// <0241> \{とも}「054番はすべての感情を司る」
<0241> \{Tomo}「054番はすべての感情を司る」
// <0242> \{とも}「いわば、優れたセンサーのようなものだ」
<0242> \{Tomo}「いわば、優れたセンサーのようなものだ」
// <0243> \{とも}「その凶兆に一足先に気づき、この地下に潜っていった…そうも詠めぬか?」
<0243> \{Tomo}「その凶兆に一足先に気づき、この地下に潜っていった…そうも詠めぬか?」
// <0244> \{智代}「…だとしても」
<0244> \{Tomoyo}「…だとしても」
// <0245> \{智代}「私は死ぬんだ」
<0245> \{Tomoyo}「私は死ぬんだ」
// <0246> \{智代}「それから逃れる可能性があるならば、すべてを試すだけだ」
<0246> \{Tomoyo}「それから逃れる可能性があるならば、すべてを試すだけだ」
// <0247> \{河南子}「そんなこと絶対、させないっ」
<0247> \{Kanako}「そんなこと絶対、させないっ」
// <0248> \{とも}「すべては、054番を見つけ出してからじゃ」
<0248> \{Tomo}「すべては、054番を見つけ出してからじゃ」
// <0249> \{とも}「先を急ぐぞ」
<0249> \{Tomo}「先を急ぐぞ」
// <0250> \{とも}「では、いつものをいくぞ…」
<0250> \{Tomo}「では、いつものをいくぞ…」
// <0251> \{とも}「超高位魔法…フロアローーーーーーーック!」
<0251> \{Tomo}「超高位魔法…フロアローーーーーーーック!」
// <0252> \{鷹文}「いたたたたたたたたぁぁぁぁぁぁ~~~~~~っっ!!」
<0252> \{Takafumi}「いたたたたたたたたぁぁぁぁぁぁ~~~~~~っっ!!」
// <0253> \{朋也}「なんだ、また090番かよ…」
<0253> \{Tomoya}「なんだ、また090番かよ…」
// <0254> \{鷹文}「違うよ、054番だよっ、今のフロアロックで足挟まれた! 緩めて~!!」
<0254> \{Takafumi}「違うよ、054番だよっ、今のフロアロックで足挟まれた! 緩めて~!!」
// <0255> \{とも}「おお、すまん」
<0255> \{Tomo}「おお、すまん」
// <0256> \{朋也}「フロアロックって、そんな物理的なものだったのか…」
<0256> \{Tomoya}「フロアロックって、そんな物理的なものだったのか…」
// <0257> \{鷹文}「ふぅ…」
<0257> \{Takafumi}「ふぅ…」
// <0258> \{朋也}「お、すげぇ。表情変わる鷹文がすごく新鮮だ」
<0258> \{Tomoya}「お、すげぇ。表情変わる鷹文がすごく新鮮だ」
// <0259> \{朋也}「怒ったり泣いたりしてみせてくれよっ」
<0259> \{Tomoya}「怒ったり泣いたりしてみせてくれよっ」
// <0260> \{鷹文}「なんでだよ…」
<0260> \{Takafumi}「なんでだよ…」
// <0261> \{河南子}「鷹文っ」
<0261> \{Kanako}「鷹文っ」
// <0262> \{朋也}「あ、そうか、なんか待ちわびた再会だったんだな」
<0262> \{Tomoya}「あ、そうか、なんか待ちわびた再会だったんだな」
// <0263> \{鷹文}「え?」
<0263> \{Takafumi}「え?」
// <0264> \{鷹文}「あれ、お姫様? どうしてこんな危険な場所に?」
<0264> \{Takafumi}「あれ、お姫様? どうしてこんな危険な場所に?」
// <0265> \{河南子}「覚えてる? あたしのこと」
<0265> \{Kanako}「覚えてる? あたしのこと」
// <0266> \{鷹文}「え? それは僕のことなの?」
<0266> \{Takafumi}「え? それは僕のことなの?」
// <0267> \{とも}「正確にはおまえのオリジナルじゃな」
<0267> \{Tomo}「正確にはおまえのオリジナルじゃな」
// <0268> \{とも}「その時の記憶はないのか?」
<0268> \{Tomo}「その時の記憶はないのか?」
// <0269> \{鷹文}「ん~、僕この体で結構長いしねぇ」
<0269> \{Takafumi}「ん~、僕この体で結構長いしねぇ」
// <0270> \{鷹文}「記憶が混在してるんだ。ちょっと時間がかかりそうだねぇ」
<0270> \{Takafumi}「記憶が混在してるんだ。ちょっと時間がかかりそうだねぇ」
// <0271> \{智代}「そうか。じゃあ、こっちが先だ」
<0271> \{Tomoyo}「そうか。じゃあ、こっちが先だ」
// <0272> \{鷹文}「はい? こちらはどちらさまで?」
<0272> \{Takafumi}「はい? こちらはどちらさまで?」
// <0273> \{智代}「死ね」
<0273> \{Tomoyo}「死ね」
// <0274> カキィィーーーーンッ!
<0274> カキィィーーーーンッ!
// <0275> \{鷹文}「うわっ、あっぶなーっ!」
<0275> \{Takafumi}「うわっ、あっぶなーっ!」
// <0276> \{河南子}「はっ…そうはいくか」
<0276> \{Kanako}「はっ…そうはいくか」
// <0277> \{とも}「待てい、ふたりとも剣を納めよ、話を聞くのが先であろう」
<0277> \{Tomo}「待てい、ふたりとも剣を納めよ、話を聞くのが先であろう」
// <0278> \{とも}「それでも、こやつが元凶というならば、もうその時は止めはせん」
<0278> \{Tomo}「それでも、こやつが元凶というならば、もうその時は止めはせん」
// <0279> \{朋也}「そうだっ、話を聞くのが先だっ」
<0279> \{Tomoya}「そうだっ、話を聞くのが先だっ」
// <0280> \{智代}「いいだろう…」
<0280> \{Tomoyo}「いいだろう…」
// <0281> \{智代}「話せ、ここにきた理由を」
<0281> \{Tomoyo}「話せ、ここにきた理由を」
// <0282> \{とも}「何を掴んだ、聞かせてもらおう」
<0282> \{Tomo}「何を掴んだ、聞かせてもらおう」
// <0283> \{鷹文}「え、あー、かなりやばいね」
<0283> \{Takafumi}「え、あー、かなりやばいね」
// <0284> \{鷹文}「獣人たちは、魔法の研究をしてたんだ」
<0284> \{Takafumi}「獣人たちは、魔法の研究をしてたんだ」
// <0285> \{鷹文}「それもとんでもない魔法」
<0285> \{Takafumi}「それもとんでもない魔法」
// <0286> \{智代}「なんだ、回りくどいな」
<0286> \{Tomoyo}「なんだ、回りくどいな」
// <0287> \{鷹文}「じゃあ、一言で言うよ」
<0287> \{Takafumi}「じゃあ、一言で言うよ」
// <0288> \{鷹文}「時間を遡る魔法だよ」
<0288> \{Takafumi}「時間を遡る魔法だよ」
// <0289> \{とも}「時間をさかのぼるだとっ」
<0289> \{Tomo}「時間をさかのぼるだとっ」
// <0290> \{朋也}「お、いいリアクションするね」
<0290> \{Tomoya}「お、いいリアクションするね」
// <0291> \{とも}「それは超ど級高位魔法デロリアンではないかっ」
<0291> \{Tomo}「それは超ど級高位魔法デロリアンではないかっ」
// <0292> \{智代}「歴史を塗りかえられるという禁断の魔術…」
<0292> \{Tomoyo}「歴史を塗りかえられるという禁断の魔術…」
// <0293> \{朋也}「塗りかえるって、あいつら何する気だ?」
<0293> \{Tomoya}「塗りかえるって、あいつら何する気だ?」
// <0294> \{とも}「おまえは、我ら人間と獣人どもの争いの歴史を知らぬのか」
<0294> \{Tomo}「おまえは、我ら人間と獣人どもの争いの歴史を知らぬのか」
// <0295> \{朋也}「ああ。俺は無知なユーザー寄りの設定だと言ってるだろ」
<0295> \{Tomoya}「ああ。俺は無知なユーザー寄りの設定だと言ってるだろ」
// <0296> \{とも}「ふむ…では話してやろう…」
<0296> \{Tomo}「ふむ…では話してやろう…」
// <0297> \{とも}「延々と時を遡っていき、我らの祖先を根絶やしにしようという魂胆なのであろう」
<0297> \{Tomo}「延々と時を遡っていき、我らの祖先を根絶やしにしようという魂胆なのであろう」
// <0298> \{とも}「その魔法が完成すると同時に、この大陸の歴史は変わる」
<0298> \{Tomo}「その魔法が完成すると同時に、この大陸の歴史は変わる」
// <0299> \{とも}「人間たちはたちまち消え去り、奴らが跋扈する世界と変わり果てる」
<0299> \{Tomo}「人間たちはたちまち消え去り、奴らが跋扈する世界と変わり果てる」
// <0300> \{朋也}「それはどえらいことじゃないか」
<0300> \{Tomoya}「それはどえらいことじゃないか」
// <0301> \{河南子}「どうだ、これで鷹文を殺す必要はなくなった」
<0301> \{Kanako}「どうだ、これで鷹文を殺す必要はなくなった」
// <0302> \{智代}「でも私は死ぬんだぞ」
<0302> \{Tomoyo}「でも私は死ぬんだぞ」
// <0303> \{とも}「それも、奴らの魔法のせいかもしれぬぞ? これで利害は一致したのではないのか?」
<0303> \{Tomo}「それも、奴らの魔法のせいかもしれぬぞ? これで利害は一致したのではないのか?」
// <0304> \{朋也}「すげぇ渋いキャラだなー」
<0304> \{Tomoya}「すげぇ渋いキャラだなー」
// <0305> \{智代}「だが、鷹文たちがこの大地を覆っていく夢はどう説明する?」
<0305> \{Tomoyo}「だが、鷹文たちがこの大地を覆っていく夢はどう説明する?」
// <0306> \{とも}「それは本当に未来の夢なのか…?」
<0306> \{Tomo}「それは本当に未来の夢なのか…?」
// <0307> \{智代}「どういう意味だ」
<0307> \{Tomoyo}「どういう意味だ」
// <0308> \{とも}「いや…」
<0308> \{Tomo}「いや…」
// <0309> \{朋也}「で、その超ど級高位魔法とやらの完成を阻止するにはどうすればいいんだ?」
<0309> \{Tomoya}「で、その超ど級高位魔法とやらの完成を阻止するにはどうすればいいんだ?」
// <0310> \{鷹文}「魔法の開発が行われている最深部まで潜って、そこにいる獣人たちを蹴散らしてくれればいいよ」
<0310> \{Takafumi}「魔法の開発が行われている最深部まで潜って、そこにいる獣人たちを蹴散らしてくれればいいよ」
// <0311> \{鷹文}「後は時間との勝負になるね。先に倒すか、先に消されるか」
<0311> \{Takafumi}「後は時間との勝負になるね。先に倒すか、先に消されるか」
// <0312> \{朋也}「こうなった以上、増援は期待できるんだろうな」
<0312> \{Tomoya}「こうなった以上、増援は期待できるんだろうな」
// <0313> \{とも}「すでに連邦軍には報告済みじゃ。果たして度重なる会議の末、軍の派遣に承認が出るのは、いつになるだろうな」
<0313> \{Tomo}「すでに連邦軍には報告済みじゃ。果たして度重なる会議の末、軍の派遣に承認が出るのは、いつになるだろうな」
// <0314> \{朋也}「なんだよ、それ…」
<0314> \{Tomoya}「なんだよ、それ…」
// <0315> \{河南子}「あたしたちはあたしたちで、できる限りのことをしよう…」
<0315> \{Kanako}「あたしたちはあたしたちで、できる限りのことをしよう…」
// <0316> \{河南子}「悔いの残らないようにね」
<0316> \{Kanako}「悔いの残らないようにね」
// <0317> \{智代}「ふん…」
<0317> \{Tomoyo}「ふん…」
// <0318> \{智代}「その時には悔いる意識もこの世には存在しないだろうがな」
<0318> \{Tomoyo}「その時には悔いる意識もこの世には存在しないだろうがな」
// <0319> \{鷹文}「僕も一緒に戦うよ」
<0319> \{Takafumi}「僕も一緒に戦うよ」
// <0320> \{朋也}「おまえに何ができる?」
<0320> \{Tomoya}「おまえに何ができる?」
// <0321> \{鷹文}「ゴーレムの力を無効化し、破壊できる」
<0321> \{Takafumi}「ゴーレムの力を無効化し、破壊できる」
// <0322> \{鷹文}「でも、獣人に対してはてんで弱いから、敵がゴーレムだけになるまで隠れてる」
<0322> \{Takafumi}「でも、獣人に対してはてんで弱いから、敵がゴーレムだけになるまで隠れてる」
// <0323> \{朋也}「獣人どもさえ倒せば、おまえがゴーレムを倒してくれるのか?」
<0323> \{Tomoya}「獣人どもさえ倒せば、おまえがゴーレムを倒してくれるのか?」
// <0324> \{鷹文}「いや、そうできればいいんだけどね…残念ながらここより深い階層のゴーレムは、さすがに僕ひとりじゃ無理だ」
<0324> \{Takafumi}「いや、そうできればいいんだけどね…残念ながらここより深い階層のゴーレムは、さすがに僕ひとりじゃ無理だ」
// <0325> \{鷹文}「できるだけ弱らせてほしい」
<0325> \{Takafumi}「できるだけ弱らせてほしい」
// <0326> \{朋也}「まあ、よくわかんないが、ゴーレムだけにして弱らせればいいんだな」
<0326> \{Tomoya}「まあ、よくわかんないが、ゴーレムだけにして弱らせればいいんだな」
// <0327> \{鷹文}「そういうこと。よろしくっ」
<0327> \{Takafumi}「そういうこと。よろしくっ」
// <0328> \{とも}「ふむ、わたしの出番か…」
<0328> \{Tomo}「ふむ、わたしの出番か…」
// <0329> \{とも}「超高位魔法…フロアローーーーーーーック!」
<0329> \{Tomo}「超高位魔法…フロアローーーーーーーック!」
// <0330> \{とも}「どうじゃ、まだまだ先か?」
<0330> \{Tomo}「どうじゃ、まだまだ先か?」
// <0331> \{鷹文}「ああ、うん。そうだね」
<0331> \{Takafumi}「ああ、うん。そうだね」
// <0332> \{鷹文}「あと、一緒に戦ってるうちに思い出したことがある」
<0332> \{Takafumi}「あと、一緒に戦ってるうちに思い出したことがある」
// <0333> \{とも}「ん?」
<0333> \{Tomo}「ん?」
// <0334> \{鷹文}「僕が旅の剣士だった頃のこと」
<0334> \{Takafumi}「僕が旅の剣士だった頃のこと」
// <0335> \{鷹文}「そして、一国のお姫様と恋に落ちたこと」
<0335> \{Takafumi}「そして、一国のお姫様と恋に落ちたこと」
// <0336> \{河南子}「え…」
<0336> \{Kanako}「え…」
// <0337> \{鷹文}「思い出したよ、姫」
<0337> \{Takafumi}「思い出したよ、姫」
// <0338> \{鷹文}「僕はあの時の僕ではないけど、でも記憶はどこかに刻まれていたようだ」
<0338> \{Takafumi}「僕はあの時の僕ではないけど、でも記憶はどこかに刻まれていたようだ」
// <0339> \{鷹文}「よかった…」
<0339> \{Takafumi}「よかった…」
// <0340> \{鷹文}「かつての僕は姫、あなたをお守りできたんだ」
<0340> \{Takafumi}「かつての僕は姫、あなたをお守りできたんだ」
// <0341> \{河南子}「そうだ…おまえは、あたしを必死に守ってくれた」
<0341> \{Kanako}「そうだ…おまえは、あたしを必死に守ってくれた」
// <0342> \{河南子}「あれは、獣人たちの罠で…あたしは洞窟の深くにつなぎ止められていた」
<0342> \{Kanako}「あれは、獣人たちの罠で…あたしは洞窟の深くにつなぎ止められていた」
// <0343> \{河南子}「それを鷹文、おまえはたったひとりで…」
<0343> \{Kanako}「それを鷹文、おまえはたったひとりで…」
// <0344> \{河南子}「100人の獣人たちを前にしても決して引かず…」
<0344> \{Kanako}「100人の獣人たちを前にしても決して引かず…」
// <0345> \{河南子}「最後にはあたしの元まで辿りついて、鎖を切り落としてくれた」
<0345> \{Kanako}「最後にはあたしの元まで辿りついて、鎖を切り落としてくれた」
// <0346> \{河南子}「背中に何本もの矢を受けたまま…」
<0346> \{Kanako}「背中に何本もの矢を受けたまま…」
// <0347> \{河南子}「そして、そこでおまえは力尽きた」
<0347> \{Kanako}「そして、そこでおまえは力尽きた」
// <0348> \{河南子}「そのあと、おまえの亡骸は…」
<0348> \{Kanako}「そのあと、おまえの亡骸は…」
// <0349> \{河南子}「あたしにはどうすることもできなかった…」
<0349> \{Kanako}「あたしにはどうすることもできなかった…」
// <0350> \{智代}「ゴーレムの力を無効化できるという理由でコピーが作られ続けたというわけだな」
<0350> \{Tomoyo}「ゴーレムの力を無効化できるという理由でコピーが作られ続けたというわけだな」
// <0351> \{河南子}「ごめんなさい…」
<0351> \{Kanako}「ごめんなさい…」
// <0352> \{河南子}「ただ、謝りたかったの…」
<0352> \{Kanako}「ただ、謝りたかったの…」
// <0353> \{河南子}「そして、感謝を」
<0353> \{Kanako}「そして、感謝を」
// <0354> \{河南子}「ありがとう、鷹文」
<0354> \{Kanako}「ありがとう、鷹文」
// <0355> \{河南子}「おまえのおかげで、今あたしはこんなにも元気だ」
<0355> \{Kanako}「おまえのおかげで、今あたしはこんなにも元気だ」
// <0356> \{鷹文}「うん、大きくなったね、姫…よかった」
<0356> \{Takafumi}「うん、大きくなったね、姫…よかった」
// <0357> \{朋也}「おまえたちいい役だなぁ…」
<0357> \{Tomoya}「おまえたちいい役だなぁ…」
// <0358> \{とも}「昔の記憶が戻ったとのことだが、剣をとるか?」
<0358> \{Tomo}「昔の記憶が戻ったとのことだが、剣をとるか?」
// <0359> \{鷹文}「いや、あの頃の筋力も体力も僕にはないよ」
<0359> \{Takafumi}「いや、あの頃の筋力も体力も僕にはないよ」
// <0360> \{鷹文}「ただ、姫のそばにいられればいい。邪魔じゃないかな」
<0360> \{Takafumi}「ただ、姫のそばにいられればいい。邪魔じゃないかな」
// <0361> \{河南子}「もちろん」
<0361> \{Kanako}「もちろん」
// <0362> \{とも}「うむ、そなたの力は必要じゃ、ルーク」
<0362> \{Tomo}「うむ、そなたの力は必要じゃ、ルーク」
// <0363> \{鷹文}「よかった」
<0363> \{Takafumi}「よかった」
// <0364> \{朋也}「え? ルークなの? 違うよな!?」
<0364> \{Tomoya}「え? ルークなの? 違うよな!?」
// <0365> \{とも}「どけどけどけぇーーい! じゃまだじゃまだじゃまだーーーー!」
<0365> \{Tomo}「どけどけどけぇーーい! じゃまだじゃまだじゃまだーーーー!」
// <0366> \{とも}「魔法かけられてぇのか、ばかやろこのやろおめー」
<0366> \{Tomo}「魔法かけられてぇのか、ばかやろこのやろおめー」
// <0367> \{とも}「超高位魔法…フロアローーーーーーーック!」
<0367> \{Tomo}「超高位魔法…フロアローーーーーーーック!」
// <0368> \{朋也}「すごいテンションだな…」
<0368> \{Tomoya}「すごいテンションだな…」
// <0369> \{智代}「ずいぶんと深くまでやってきたが、まだなのか?」
<0369> \{Tomoyo}「ずいぶんと深くまでやってきたが、まだなのか?」
// <0370> \{河南子}「闇も増しているような気がする…嫌な感じだ…」
<0370> \{Kanako}「闇も増しているような気がする…嫌な感じだ…」
// <0371> \{とも}「みな、ランプの明かりが届くところまで集まれい、はぐれるぞ」
<0371> \{Tomo}「みな、ランプの明かりが届くところまで集まれい、はぐれるぞ」
// <0372> \{朋也}「ありゃ…?」
<0372> \{Tomoya}「ありゃ…?」
// <0373> \{朋也}「なんだ、河南子の冗談か?」
<0373> \{Tomoya}「なんだ、河南子の冗談か?」
// <0374> \{河南子}「違う…この臭い…」
<0374> \{Kanako}「違う…この臭い…」
// <0375> \{河南子}「獣人がいるっ!」
<0375> \{Kanako}「獣人がいるっ!」
// <0376> \{鷹文}「うぁぁぁーーっ!」
<0376> \{Takafumi}「うぁぁぁーーっ!」
// <0377> \{河南子}「鷹文!」
<0377> \{Kanako}「鷹文!」
// <0378> \{智代}「せぇやああぁぁぁぁーーーーーーーっ!」
<0378> \{Tomoyo}「せぇやああぁぁぁぁーーーーーーーっ!」
// <0379> ザシュゥッ!\shake{2}
<0379> ザシュゥッ!\shake{2}
// <0380> \{智代}「敵は仕留めた…」
<0380> \{Tomoyo}「敵は仕留めた…」
// <0381> \{智代}「ランプもそいつが持っていた。今つける」
<0381> \{Tomoyo}「ランプもそいつが持っていた。今つける」
// <0382> \{河南子}「鷹文ぃっ!!」
<0382> \{Kanako}「鷹文ぃっ!!」
// <0383> \{河南子}「すぐに地上に転送をしてっ!」
<0383> \{Kanako}「すぐに地上に転送をしてっ!」
// <0384> \{とも}「いや、先に止血じゃ、死んでしまうぞっ」
<0384> \{Tomo}「いや、先に止血じゃ、死んでしまうぞっ」
// <0385> \{河南子}「鷹文ぃぃーーーーっ!」
<0385> \{Kanako}「鷹文ぃぃーーーーっ!」
// <0386> \{朋也}「まさかこんなシリアスな展開になるとは…」
<0386> \{Tomoya}「まさかこんなシリアスな展開になるとは…」
// <0387> \{智代}「ふん…そのまま死んでくれれば私にとっては好都合なのだがな」
<0387> \{Tomoyo}「ふん…そのまま死んでくれれば私にとっては好都合なのだがな」
// <0388> \{とも}「よし、よくやった、後は任せろ」
<0388> \{Tomo}「よし、よくやった、後は任せろ」
// <0389> \{とも}「超高位魔法…フロアローーーーーーーック!」
<0389> \{Tomo}「超高位魔法…フロアローーーーーーーック!」
// <0390> \{朋也}「まだなのかよ…最深部は…」
<0390> \{Tomoya}「まだなのかよ…最深部は…」
// <0391> \{鷹文}「まだまだだよ、きりきり働けよ、てめぇーら」
<0391> \{Takafumi}「まだまだだよ、きりきり働けよ、てめぇーら」
// <0392> \{とも}「ゆるさんぞ、きさま」
<0392> \{Tomo}「ゆるさんぞ、きさま」
// <0393> \{鷹文}「ごめんなさい、後10階です」
<0393> \{Takafumi}「ごめんなさい、後10階です」
// <0394> \{朋也}「こいつびびって設定洩らしてるぞ…」
<0394> \{Tomoya}「こいつびびって設定洩らしてるぞ…」
// <0395> \{鷹文}「急がれよ、皆の者、秘術の完成の日は近いぞ!」
<0395> \{Takafumi}「急がれよ、皆の者、秘術の完成の日は近いぞ!」
// <0396> \{鷹文}「と、寝たきりの054番がうわごとのように言ってました」
<0396> \{Takafumi}「と、寝たきりの054番がうわごとのように言ってました」
// <0397> \{朋也}「そりゃどーも」
<0397> \{Tomoya}「そりゃどーも」
// <0398> \{鷹文}「あと45階からはタイムリミットが発生するので、ここからやり直せるセーブデータを作っておきましょう」
<0398> \{Takafumi}「あと45階からはタイムリミットが発生するので、ここからやり直せるセーブデータを作っておきましょう」
// <0399> \{朋也}「親切にどーも」
<0399> \{Tomoya}「親切にどーも」
// <0400> \{河南子}「みんな、急ごうっ」
<0400> \{Kanako}「みんな、急ごうっ」
// <0401> \{とも}「おみごとじゃ。ではいくぞ」
<0401> \{Tomo}「おみごとじゃ。ではいくぞ」
// <0402> \{とも}「超高位魔法…フロアローーーーーーーック!」
<0402> \{Tomo}「超高位魔法…フロアローーーーーーーック!」
// <0403> \{河南子}「ついに残すは、5フロアか」
<0403> \{Kanako}「ついに残すは、5フロアか」
// <0404> \{とも}「…フロアロックもちょうど尽きたわ」
<0404> \{Tomo}「…フロアロックもちょうど尽きたわ」
// <0405> \{朋也}「なんだ、その魔法、使用回数に限界があったのか?」
<0405> \{Tomoya}「なんだ、その魔法、使用回数に限界があったのか?」
// <0406> \{とも}「無論じゃ。無限であれば、1階ごとにかけておるわ」
<0406> \{Tomo}「無論じゃ。無限であれば、1階ごとにかけておるわ」
// <0407> \{智代}「進むのもいいが、とりあえず補給だ。地上に戻ろう」
<0407> \{Tomoyo}「進むのもいいが、とりあえず補給だ。地上に戻ろう」
// <0408> \{とも}「あと、四階じゃ」
<0408> \{Tomo}「あと、四階じゃ」
// <0409> \{朋也}「ああ、いこう」
<0409> \{Tomoya}「ああ、いこう」
// <0410> \{智代}「あと、三階だ」
<0410> \{Tomoyo}「あと、三階だ」
// <0411> \{とも}「うむ、急ごう」
<0411> \{Tomo}「うむ、急ごう」
// <0412> \{河南子}「あと、二階」
<0412> \{Kanako}「あと、二階」
// <0413> \{朋也}「いこう」
<0413> \{Tomoya}「いこう」
// <0414> \{朋也}「ついに、最後のフロアだっ」
<0414> \{Tomoya}「ついに、最後のフロアだっ」
// <0415> \{智代}「ふ…果たして、この状況で勝てるかな?」
<0415> \{Tomoyo}「ふ…果たして、この状況で勝てるかな?」
// <0416> \{河南子}「はっ、勝ってやろうじゃないか」
<0416> \{Kanako}「はっ、勝ってやろうじゃないか」
// <0417> \{とも}「では皆の者、参るぞ」
<0417> \{Tomo}「では皆の者、参るぞ」
// <0418> \{朋也}「最後のフロアだっ」
<0418> \{Tomoya}「最後のフロアだっ」
// <0419> \{智代}「今度こそは勝てるかな…?」
<0419> \{Tomoyo}「今度こそは勝てるかな…?」
// <0420> \{河南子}「はっ、勝ってやろうじゃないか」
<0420> \{Kanako}「はっ、勝ってやろうじゃないか」
// <0421> \{とも}「では皆の者、参るぞ」
<0421> \{Tomo}「では皆の者、参るぞ」
// <0422> \{朋也}「勝ったああぁーーーーっ!!」
<0422> \{Tomoya}「勝ったああぁーーーーっ!!」
// <0423> \{智代}「これで奴らのたくらみは阻止できたのか」
<0423> \{Tomoyo}「これで奴らのたくらみは阻止できたのか」
// <0424> \{鷹文}「いや…」
<0424> \{Takafumi}「いや…」
// <0425> \{河南子}「鷹文!?」
<0425> \{Kanako}「鷹文!?」
// <0426> \{とも}「どうした、今度は本物ではないか、こんなところまできて大丈夫なのか…?」
<0426> \{Tomo}「どうした、今度は本物ではないか、こんなところまできて大丈夫なのか…?」
// <0427> \{鷹文}「すでに数人の獣人が過去へと渡ってしまった」
<0427> \{Takafumi}「すでに数人の獣人が過去へと渡ってしまった」
// <0428> \{鷹文}「遡るたび獣人たちは仲間を増やしていく」
<0428> \{Takafumi}「遡るたび獣人たちは仲間を増やしていく」
// <0429> \{鷹文}「千年前に辿りつく頃には、獣人たちの軍隊は人のそれをゆうに凌駕する大軍隊となっているだろう」
<0429> \{Takafumi}「千年前に辿りつく頃には、獣人たちの軍隊は人のそれをゆうに凌駕する大軍隊となっているだろう」
// <0430> \{鷹文}「獣人たちの歴史が始まる」
<0430> \{Takafumi}「獣人たちの歴史が始まる」
// <0431> \{朋也}「そんなっ…どうしたらいいんだっ」
<0431> \{Tomoya}「そんなっ…どうしたらいいんだっ」
// <0432> \{鷹文}「僕とロードで後を追う」
<0432> \{Takafumi}「僕とロードで後を追う」
// <0433> \{鷹文}「マイロード、協力してくださいますね」
<0433> \{Takafumi}「マイロード、協力してくださいますね」
// <0434> \{とも}「…うむ」
<0434> \{Tomo}「…うむ」
// <0435> \{智代}「私もいこう。今すべてを理解した」
<0435> \{Tomoyo}「私もいこう。今すべてを理解した」
// <0436> \{とも}「そうか、ありがたい」
<0436> \{Tomo}「そうか、ありがたい」
// <0437> \{朋也}「じゃ、俺もだ。どうせ特別な裏設定もない普通のキャラだからな」
<0437> \{Tomoya}「じゃ、俺もだ。どうせ特別な裏設定もない普通のキャラだからな」
// <0438> \{とも}「たった今特別な任務を帯びたではないか、期待しておるぞ」
<0438> \{Tomo}「たった今特別な任務を帯びたではないか、期待しておるぞ」
// <0439> \{鷹文}「姫」
<0439> \{Takafumi}「姫」
// <0440> \{鷹文}「姫は、残ってください。あなたはこの国を未来へと導く使命があります」
<0440> \{Takafumi}「姫は、残ってください。あなたはこの国を未来へと導く使命があります」
// <0441> \{河南子}「そんなあたしには…」
<0441> \{Kanako}「そんなあたしには…」
// <0442> \{河南子}「それに、あなたたちだって…」
<0442> \{Kanako}「それに、あなたたちだって…」
// <0443> \{河南子}「あなたたちに何ができるっていうの!?」
<0443> \{Kanako}「あなたたちに何ができるっていうの!?」
// <0444> \{鷹文}「できるさ…可能性は残されている」
<0444> \{Takafumi}「できるさ…可能性は残されている」
// <0445> \{河南子}「勝算は!? 帰ってこれるの!?」
<0445> \{Kanako}「勝算は!? 帰ってこれるの!?」
// <0446> \{鷹文}「姫、別れはつらいけど、また会えるよ」
<0446> \{Takafumi}「姫、別れはつらいけど、また会えるよ」
// <0447> \{河南子}「その時の、おまえは…」
<0447> \{Kanako}「その時の、おまえは…」
// <0448> \{河南子}「…おまえなのか?」
<0448> \{Kanako}「…おまえなのか?」
// <0449> \{鷹文}「さあ。それは姫、あなたが確かめてください」
<0449> \{Takafumi}「さあ。それは姫、あなたが確かめてください」
// <0450> \{鷹文}「10秒後に」
<0450> \{Takafumi}「10秒後に」
// <0451> \{鷹文}「僕たちの戦いは千年前に始まり、そして10秒後に終わる」
<0451> \{Takafumi}「僕たちの戦いは千年前に始まり、そして10秒後に終わる」
// <0452> \{鷹文}「姫…僕の大好きな姫」
<0452> \{Takafumi}「姫…僕の大好きな姫」
// <0453> \{鷹文}「さようなら」
<0453> \{Takafumi}「さようなら」
// <0454> \{とも}「では、参るぞ…」
<0454> \{Tomo}「では、参るぞ…」
// <0455> \{智代}「うん」
<0455> \{Tomoyo}「うん」
// <0456> \{朋也}「どんとこい」
<0456> \{Tomoya}「どんとこい」
// <0457> \{とも}「超ど級高位魔法…デロリアン!!」
<0457> \{Tomo}「超ど級高位魔法…デロリアン!!」